Holland / とろりとした白釉のスーピエール / オランダ アンティーク

SOLD OUT

オランダ、マーストリヒト窯のスーピエール。真っ白で釉薬がもったり、とろりとしています。

スーピエールとはスープを入れておく大きな蓋付きの器のこと。電子レンジが無かった時代、出来立ての温かいスープを入れてテーブルに置いておいて、1人分ずつサーブして使われていました。

古い時代に使われていたものなので、完品はとても高価。蓋が無かったり、取っ手が割れていたりするものが多いです。けれどそんなB品でもアイデア次第でいろんな使い道があります。

今回ご紹介するスーピエールは蓋が欠損しておりますが、果実、ハーブ、グリーンなどをどっさり入れて、実用と鑑賞を兼ねてコンポティエのように飾っておくことができます。

比較的浅めの作りなので、たっぷりのサラダを盛り付けてテーブルの真ん中で取り分けたり、大皿としてもお使いいただけます。

フランスのアンティークショップでは欠けて売り物にならないものを植木鉢として使っているのを見たことがあります。

しっかりと艶があって、傷や汚れもほとんど無く、もしかしたら未使用のまま保管されていたものなのかもしれません。アンティークに慣れていない方にも自信を持っておすすめできるコンディションです。

W25.0 × D20.0 × H8.5cm

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