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France / 1800年代キュノワール大皿 / フランスアンティーク

¥26,400 税込

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1800年代、北フランス・ノルマンディー近郊で作られたキュノワールのラウンドプレート。

比較的浅めの作りで平べったい印象。灰白色の釉薬がかかった見込み部分には細かな貫入が入っています。

キュノワールの陶器は釉剥げのあるものが多いのですが、こちらは焼成時にできた窯傷以外の釉剥げはまったくありません。底面の高台のエッジに小さなチップがいくつか見られるのみで、この時代のものとしては極上のコンディションです。

フランス北部で18世紀初頭から作られるようになったcul noir (キュノワール)。表面の白っぽい釉薬と背面の黒っぽい釉薬とのコントラストが印象的。直訳すると黒いお尻という意味ですが、実際には焦げ茶っぽいものが多く、中には明るい栗色のようなものも。個体差が強いので、自分好みのものに出逢った時は迷わずお手元へ。

φ × Hcm

19世紀頃

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